
慢性疼痛を抱える高齢者へのケアの質向上に向けた取り組みを行っております。
私は、高齢化社会において見過ごされがちな「慢性疼痛」という切り口から、既存の医療システムの課題解決に挑んでいます。これまでの医療は「治療」に偏重しがちでしたが、患者様が主体的に生きていくための「セルフケア支援」と「多職種チームによる継続的ケア」こそが本質であると考えています。その中で、医療と生活の両面を把握できる看護師の役割は極めて重要です。未だ曖昧であった「高齢者疼痛管理における看護師の具体的な貢献」を言語化・可視化し、チーム全体の協働を加速させる仕組みづくりを追求しています。現場の潜在的な課題を掘り起こし、チーム医療を先導していくアプローチを通して、医療全体の質向上に貢献して行きたいと考えています。
「痛み」はすべての人が抱えうる複雑な現象であり、その解決には単一の分野にとどまらない多様な視点が欠かせません。私は、保健医療福祉の現場・専門職の枠を超え、異分野の研究者とも積極的に対話し、協働することを重視しています。学際的なネットワークを強みとし、既存の概念にとらわれない新しい知見や解決策を創出することを目指して取り組んでまいります。
令和元年~6年 日本学術振興会学術研究助成基金助成金基盤研究(C)
「慢性的な体の痛みのある高齢者へのセルフケア支援アプリケーション開発と有効性の検討」
平成27〜30年度 日本学術振興会学術研究助成基金助成金基盤研究(C)
「疼痛管理における外来看護師の役割の構造化と教育的支援」
女性研究者の働きやすい職場環境を構築をすることにより、すべての人に「やさしい」職場を作っていくために必要な情報の提供や共同事業の推進などを期待しています。
| 主な講義のテーマ | 看護管理学 |
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| 担当講義名 |
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| 講義の概要 | 授業では、講義による論理的理解にとどまらず、「知識の定着」と「主体的な態度の育成」まで到達することを目標としています。一見難解な概念であっても、対話的なグループワークやアウトプットを中心とした学習アプローチを組み込むことで、学生自らが深く思考し、腹落ちするプロセスを設計しています。能動的な対話を通じて多様な視点に触れることで、学びを単なる知識で終わらせず、将来の現場で実践できる『思考力と専門職者としての態度』へ昇華させる授業を展開したいと考えています。 |
| 社会貢献できる関連分野名 | 看護研究支援など |
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| 参画している審議会・委員会名 |
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