補完代替療法を看護技術として積極的に取り入れられるような研究を行っていきたいと考えています。
補完代替療法の中でも、リラクセーション法、タッチ、マッサージ、笑いに興味を持ち、研究を行いたいと考えています。これらは特別な機械や用具を必要としないため、看護実践の中で活用しやすい技術であると考えます。研究を重ね、エビデンスを確立できるよう考えていきたいと思います。
補完代替療法には、まだエビデンスが確立されていないものがあります。中には効果を測定する指標さえ明確にできていないものもあります。多職種の方と共同することで、新たな研究への示唆が得られる可能性があると思います。
群馬の未来のために多様性を活かすという考え方に賛同し、自分にもできることがあればと思い参画させていただきました。
主な講義のテーマ | 看護技術学 |
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担当講義名 |
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講義の概要 | 看護の基盤となる看護技術学を担当しています。主な内容は、フィジカルアセスメントや、患者の生活行動や治療行動を支援するための技術、看護理論などです。 |
社会貢献できる関連分野名 | 看護技術、補完代替療法 |
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参画している審議会・委員会名 |
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