女性研究者シーズ集

群馬大学 医学部附属病院
齋藤 悠[ Saito Haruka ]
研究分野
医学
主な研究テーマ
アレルギー・免疫学、呼吸器疾患
キーワード
  • 気管支喘息 bronchial asthma
  • 動物モデル animal model
  • アレルギー allergy
  • 脂質メディエーター lipid mediator
  • 炎症 inflammation

連絡先
群馬大学医学部附属病院医療人能力開発センター 齋藤 悠 医員
TEL : 027-220-8123

新規脂質メディエーターの気管支喘息に対する作用
Approach for discovery of new drugs from specialized pro-resoving mediators

炎症の収束過程は生体の恒常性を維持するために必要な能動的機能である。研究者はこの機序に着目し、新規に同定された炎症収束性メディエーターに着目し気管支喘息モデルにおける役割について解析してきた。

炎症収束性物質から創薬への応用

ω3系脂肪酸から産生される新規炎症収束性はもともと生体内にある内因性物質であり、創薬へつながる可能性を秘めている。各炎症性疾患に対する効果も報告されてきているが、研究者は呼吸器炎症性疾患に焦点をあて、その解析を進めている。

疫学的報告の裏付けへの挑戦

元来、ω3系脂肪酸は気管支喘息をはじめとする炎症性疾患の増悪予防、発症抑制効果など数多くの疫学的調査が報告されている。これらの疫学的報告を証明する要素として 新規炎症収束性メディエーターは注目されている。血液中や生体材料におけるこれらメディエーターの濃度が測定できるようになれば、疫学的調査の裏付けになり得る。また、疾病発症予測なども可能となり得る。

ぐんまダイバーシティ地域推進ネットワークへの期待

医学の分野にとらわれず、異分野間での共同研究を進めていくことで、創薬へつなげていきたい。

社会貢献に関する情報

社会貢献できる関連分野名 医学、呼吸器・アレルギー内科学

▲ ページトップ