女性研究者シーズ集

群馬大学 大学院医学系研究科
園田 智子[ Sonoda Tomoko ]
研究分野
異文化間教育
主な研究テーマ
アサーティブコミュニケーション、異文化間葛藤、コミュニケーショントレーニング
キーワード
  • 異文化間コミュニケーション Intercultural communication
  • 葛藤場面 Conflict resolution
  • アサーティブコミュニケーション Assertive communication
  • コミュニケーショントレーニング Communication training
  • グローバル人財育成 development of Global person

連絡先
群馬大学大学院医学系研究科国際センター 園田 智子 講師
TEL : 027-220-7503

異文化間葛藤場面におけるアサーティブコミュニケーション教育
Study on assertive communication in intercultural conflict situation

近年、日本社会のグローバル化が進む中、大学における大学生の異文化コミュニケーション能力の促進は喫緊の課題となってきている。特に、異文化コミュニケーション能力の中でも、日本人大学生が苦手としている主張力、アサーティブコミュニケーションに着目し、その学習ツールの開発を試行している。

アサーティブコミュニケーショントレーニング教材の開発

アサーティブコミュニケーションは、相手も自分も大切にした、対等で明示的なコミュニケーションを目指しているが、日本社会においては、その文化背景から、明確な言語表現を避け、あいまいな表現を用いたり、葛藤場面そのものを避けようとする傾向がある。しかし、様々な文化背景を持つ人々とのコミュニケーションにおいては、より明確に言語化されたコミュニケーションが要求される。本研究では、単にアサーションの状況を把握するだけではなく、どのような異文化間場面で葛藤が起きやすいのかを具体的に明らかにし、また、それを克服するためのトレーニング教材開発を行っている点に重要な意義と特色がある。

グローバル人材育成におけるコミュニケーショントレーニングの共同開催・共同研究

教材開発に向けて、すでにいくつかの教育機関から海外経験のある学生のデータの収集の協力を受けているが、今後は作成された教材を実際の様々な地域の大学生へのコミュニケーショントレーニングの共同開催、特に海外派遣前の大学生に、教材の効果の検証に関する共同研究を行うことが望ましいと考えている。

ぐんまダイバーシティ地域推進ネットワークへの期待

群馬県のように外国籍の方の多い地域でこそ、ダイバーシティの推進は必要なことだと思います。教育、研究分野でも様々なネットワークの活性化その効果を期待しています。

教育に関する情報

主な講義のテーマ 異文化間コミュニケーション、国際理解
担当講義名
  • 異文化コミュニケーション入門
  • 国際交流実践講座
  • 国際理解基礎講座等
講義の概要 異文化間コミュニケーション入門では、様々な文化背景の異なる人々とコミュニケーションする際に、どのうような違いがあるのか、また、誤解や葛藤はどこから生まれるのか、それを克服するためにはどうすればいいのかを具体的なグループワークで学ぶ。

社会貢献に関する情報

社会貢献できる関連分野名 異文化間コミュニケーション、アサーティブコミュニケーション、日本語教育

▲ ページトップ